オレンジ・パートナーズよりの事務所通信


事務所ニュース 4月号 Vol.10

事務所ニュース 4月号

皆さまこんにちは。
東日本大震災で被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、お亡くなりになった方のご冥福を心よりお祈りいたします。私たち自身も、企業も、力強く精一杯、今を生き抜いて頑張っていきましょう。

4月より各種助成金制度がリニューアルされています!

●23年度の助成金制度の改正概要が先日発表されました。
今月のニュースで取り上げる助成金は次の3つです。

  • 【雇用調整助成金】の受給要件が若干厳しくなりました。(7月1日施行)
    売上が伸び悩んでいる企業を助成する制度です。具体的には、継続雇用期間が6ヶ月未満の従業員は助成対象から除外 されることが決まりました。
  • 【均等待遇・正社員化推進奨励金】があらたに創設。(4月1日施行)
    パートや有期契約社員を対象とした正社員転換制度や正社員と同等の   処遇制度を設け適用した企業に一定額を助成します(転換制度で40万円)。※従来の「中小企業雇用安定化奨励金」と「短時間労働者均衡待遇推進    等助成金」は廃止されました。
  • 【中小企業子育て支援助成金】の内容が変更。(4月1日施行)
    初めて育児休業取得者が出た場合に助成金を支給する制度です。23年9月30日までに育児休業を終了し、復職後1年継続勤務をした従業員 が対象。※従来は初めての育児休業取得に対して100万円が支給されて   いましたが、4月1日以降は70万円に変更されました。なお、以降の助成は廃止される予定です。

その他、毎年応募が殺到し、受付と同時に締め切られるほどの人気なのが、【東京都中小企業両立支援推進助成金】です。東京都に本社がある中小企業に限られますが、仕事と家庭を両立できる雇 用環境の整備を推進するための費用を助成してくれるもので、責任者設置助成として40万円のほか、社内のルールづくりに50万円、また育児休業社員の代替要員費用として150万円等が最大助成されます。もともと人気の高い助成金のうえ、今年度が最後の募集です。多くの企業が殺到するでしょうから、ご検討を考えている企業様はあらかじめ「一般事業主行動計画」を策定し届出ておくとよいでしょう。

助成金の支給申請には詳細な要件をクリアし決められた期日までに提出することが必要です。ご相談がございましたら、一度お声がけくださいね。

*最後に・・・、『ノブレス・オブリージュ』という言葉をご存知ですか?
ふと大学時代に学んだ言葉を思いだしました。これは、社会的地位や名誉が高い人は社会や人々に対して責任を持たなければならないという考え方です。私自身は普通の一般市民ですが、震災という現実の前で、私たち一人ひとりが協力し、今後もずっと継続的に支援を行なっていくことを考えていきたいですね。

社会保険労務士事務所 オレンジパートナーズ


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