オレンジ・パートナーズよりの事務所通信


事務所ニュース 4月号 Vol.22

事務所ニュース 4月号

皆さまこんにちは。いつもありがとうございます。
日増しに、春の暖かさを感じる毎日ですね。新年度の始まりは清々しい気分で過ごすことができます。スタートダッシュは気合いを入れていきましょう!

新たな一歩を、社員とともに!

●今年もまた、新入社員を迎え入れた会社も多いでしょうが、さて、御社の社員は、"分譲型"タイプと"賃貸型"タイプのどちらでしょうか。会社は"分譲型"タイプの社員が多いほど、組織は強くなると言われています。どのような社員が"分譲型"かというと、「言われなくとも自分の業務や職場の改善を考える」タイプのことを指します。

●これとは別のタイプに、"賃貸型"といわれる社員がいます。「言われたことはするが、それ以上は手を出さない」タイプのことです。最近の若手社員は、"賃貸型"ばかりだということを年長の社員から聞くことがありますが、年長社員のなかにも、実は"あとは定年を待つばかり・・"と考えている事なかれ主義の賃貸型社員が隠れていることもあるようです。

●会社としては、賃貸型ではなく、なんでも自発的に考え行動していく分譲型の社員を増やしていきたいと願うところですが、実際に賃貸型の社員を分譲型に変えていくのはそう簡単ではないと考える方も多いでしょう。今月紹介した本は、そんな疑問にヒントを与えてくれる一冊ではないかと思います。この本では、会社が倒産し、暗く落ち込んでしまった社内で、それでも皆の力をあわせ再建していこうと模索しながらも変化していく社員の様子や、社員自身の意識改革(やる気をどう持たせたか)などについても細かな描写で触れられています。

●皆の意見から生まれたものからルールを作り、組織全体で守るようにすると、上司の命令で動き、仕事をこなすだけという賃貸感覚が、次第に社員自身がどうしたらうまくできるか、問題を解決できるか、といった視点で主体的に考え実行していくようになっていきます。物事を部下に任せるというのは、上司にとっては非常にまどろっこしく感じるでしょうが、任せて部下自身に考えさせ、業務のブラッシュアップを一緒に考えていくことが、上司の仕事でもあり、またそれが経営の根幹、つまり「組織は人なり」といわれる所以なのだと思います。

●社長自らが、大きな旗を掲げ、常に社員に自らの考えを伝えていきましょう。経営する者(社長)とそれに使われる者(社員)の利益は相反するものだからこそ、経営者が今そのときに何をどう考えているのかを真摯に伝えていくことは、お互いの信頼関係を強固にしていくために必要です。経営上の重要事項を洗いざらい話すのではありません。ときにはお酒を酌み交わしながら、時間をかけて社員と語り合いましょう。人材育成はすぐに答えが出るものではありません。お互いが理解し合える道筋をつくることも必要ではないでしょうか。

●当事務所は貴方の会社の"人事専門秘書"です。より良い就業環境を整えるため、雇用と労務、賃金に関するご相談がございましたら、ぜひお声がけください。

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